化学ソフトウェア学会の案内

　近年、化学におけるパソコンの利用は益々盛んになり、化学の研究は 基より、教育面での活用も目覚ましいものがあります。
　このような趨勢を予見し、我々は十数年前に「化学PC研究会」を設立 して、化学におけるソフトウェアの開発、収集、評価、および頒布を学 術活動として実施し、学術的な活動の場を提供してきました。平成4年 4月をもって、「化学ソフトウェア学会」として改組・設立して現在に 至っています。
なお、学会の事業は、あらまし下記のとおりです。

　　　　　　　　　記

１．学会誌(会誌と論文誌)の刊行。毎年4回
　　　会誌「化学とソフトウェア」：学会機関誌
　　　論文誌 " The Journal of Chemical Software "：審査済み学術論文誌
２．年会「研究討論会」と総会の開催。毎年1回
　　　毎年会場を変えて、ソフトウェア実演付きの研究発表を行う
３．収集ソフトウェアの無償配布。
　　　無償利用の登録されたソフトウェアについて会員対象に頒布
４．最新化学ソフトウェア集の刊行。毎年1回
　　　国内・米国で開発された化学ソフトウェアのカタログを刊行
５．パソコン通信( PC-VAN)によるSIG「化学とコンピュータ」開設。
　　　フォーラム「化学ソフトウェア学会」
６．表彰制度。毎年1回
　　　学会賞と技術賞を設け、ソフトウェア開発に優れた方を表彰
７．その他。関連学会との協賛事業を実施

定　款

学会誌

連絡先(事務局)